横浜・神奈川の輸入住宅専門メンテナンス&塗装のプロ
アメリカ輸入住宅保存協会 認定施工店045-264-4056

なぜ、日本の一般業者は「輸入住宅」を直せないのか?

「サッシが動かない」「水漏れがする」・・・困り果てて近所の工務店や大手リフォーム会社に相談しても、「部品がないから、窓ごと(壁を壊して)交換しましょう」と言われたことはありませんか?

彼らが直せないのには、明確な3つの理由があります。

1. 「規格(インチ vs ミリ)」の壁

日本はメートル法ですが、アメリカのビンテージ住宅はすべて「インチ」の世界です。ネジ一本の溝の深さ、ネジ山の数まで異なります。日本のミリ規格の部品を無理やり合わせれば、建材を傷め、家の寿命を縮めることになります。

 

2. 「構造(2×4とドライウォール)」のブラックボックス

多くの業者は、日本の在来工法(軸組工法)には慣れていますが、アメリカ独自の2×4工法や、厚みのあるドライウォールの内部構造を熟知していません。構造を理解せずに手を入れるのは、いわば「設計図なしで精密機械をいじる」ようなもので、リスクを避けるために彼らは「全交換」を提案せざるを得ないのです。

 

3. 「調達ルート」の欠如

輸入住宅のメーカー(アンダーセン、マーヴィン、ペラなど)が数十年前に作ったパーツは、日本の問屋には流通していません。海外の廃盤パーツ専門ネットワークにアクセスし、英語で交渉して取り寄せ、適合性を判断する——。この「手間」をかけられる業者は、日本にはほとんど存在しません。

 


「本物のパーツ」で直す、唯一無二の魅力

 

私たちは、安易な国内製の「代替品」による修理はおすすめしません。本国から取り寄せた純正パーツ、あるいは時代背景に合ったビンテージパーツにこだわるのには理由があります。

 

● 「資産価値」の維持と向上

アメリカでは、古い家ほど価値が上がります。それは、当時のディテールが正しく維持されているからです。不自然なアルミサッシやプラスチックの取っ手に変えてしまった瞬間、その家が持つ「ヘリテージ(遺産)」としての価値は損なわれてしまいます。

 

● 手に触れるたびに感じる「質感」

真鍮の重み、オーク材の木目、手吹きガラスの歪み。これらは効率を重視した現代の建材では決して再現できません。当時のパーツで復元することは、五感で楽しむ「豊かなアメリカの暮らし」を取り戻すことと同義です。

 

● 100年住み続けるための「整合性」

輸入住宅の建材は、正しく手入れをすれば100年以上持つように設計されています。純正のパーツや伝統的な工法で直すことは、家全体の呼吸を止めず、構造的な歪みを生ませないための、最も合理的で経済的な選択なのです。

 


 

「直せないのではありません。直し方を知らないだけです。」

 

私たちは、あなたの家が海を渡ってきたときと同じ、あるいはそれ以上の輝きを取り戻すための「鍵」を、本国アメリカのネットワークから探し出します。